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海外生活での思い出

松本瑠夏からバトンを受け取りました、斎藤博紀です。

まだ4月ですが、私はすでに真っ黒に焼けており、就職活動の面接の際に良いフックとなっています。タイに5年間住んでいたこともあり、初対面の人にハーフと言っても全く疑われません。実際に現地の人にも、タイ人に間違われることが多々ありました。


さて、このような私ですが、今回は「海外生活での思い出、気づき」というお題をいただきました。 タイでの5年間は非常に濃く、かけがえのないものでした。Green Teaと書かれているのに羊羹のように甘い緑茶といった微笑ましいカルチャーショックから、校内の更衣室から時折甘い香りが漂うといった日本では考えられない体験まで、様々な驚きがありました。


このような数々の経験から、私が今でも大切にしている言葉として「マイペンライ」があります。 これはタイ語で「大丈夫」「気にしないで」という意味があり、難しいことや小さなことは考えず気楽にいこう!というまさにタイ人を象徴する言葉です。私が遅刻や失敗をしてしまっても、多くの場合は「マイペンライ」と笑って流してくれます。


ただ、時々素直に受け入れられない場面もあります。 例えば、遅刻した本人が自ら「マイペンライ」と言って済ませてしまうことがあります。 また、ミャンマーとタイを結ぶ鉄道の観光で、現地の人に「今日はもう電車は来ないから、1駅分線路を歩いてみなよ」と言われて歩いていると、対面から電車の音が聞こえ、命からがら引き返したことがあります。その時も「マイペンライ」と笑って流され、思わず怒りを覚えました。


日本人の規律を重視する点や几帳面なところが好きな私には、最初はただ自分に甘いだけと、受け入れられないところも多くありました。 でも過ごしていくうちに、その大らかさを「心に余裕を持って生きている」と素直に受け取れるようになりました。細かいことに囚われず、それでいて周りへの気配りを忘れず、よく笑う。タイが「微笑みの国」と呼ばれていることにつながっているのではないかと思いました。


今の私には、「大抵のことはどうにかなる」という感覚が自然と身についています。以前だったら焦っていたような場面でも、少し立ち止まって考える余裕が生まれました。 しかし、大学生活は残すところあと1年。「マイペンライ精神」を持ちつつ、ラストイヤーは「王座優勝」という結果に拘りたいと思います。 


今後とも庭球部への温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。


次回は、5年間ダブルスペアを組み続けた相棒の後藤健太です!お楽しみに!


 
 
 

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