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早慶戦インタビュー(男子)

更新日:2023年6月29日

4/30(土),5/1(日),2(月)の3日間に渡り、令和四年度男子第193回早慶対抗庭球試合が行われました

2年ぶりの有観客試合となりましたが、男子は惜しくも2-7というスコアで敗れてしまいました。

非常に悔いの残る結果となりましたが、どんな時も泥臭いプレーをする大切さを学ぶことができ、収穫の多い3日間となりました。


結果詳細はこちらからご覧頂けます。

〈インタビュー〉

白藤成(主将/環4/西宮甲英高等学院)


D2 6-4/3-6/4-6/2-6 増田健吾・池田朋弥

S2 0-6/2-6/7-6(4)/7-6(5)/6-4 高畑里玖

ダブルスでは接戦の末にファーストセットを取りチームに良い流れを持ってきましたが、押し切ることができず惜しくも敗れていました。シングルスでは早稲田の3年生エース高畑選手を相手に、2セットダウンの状況から粘り強いプレーで見事大逆転勝利を収め、主将の意地を見せつけました。

~コメント~


①早慶戦を振り返って自分の試合はどうでしたか?


シングルスはフルセットの末に勝利することができ、勝つ事にベストを尽くし続けた5時間半でした。これまでの人生で1番タフな試合だったと思います。ダブルスはファーストセットを6-4で取り好スタートを切れましたが、慣れない5セットマッチの中で流れを手放してしまいました。悔しい試合となりましたが、ペアとしての反省点がしっかり見えたため収穫も多かったです。

②今回の早慶戦を通して何を学びましたか?


男子チーム全体としてダブルスの強化をしなければならないと感じました。またメンバー1人1人の競争力・経験値が必要だと改めて感じた3日間でした。

③勝負どころで意識していること/モットーはなんですか?


足を動かすことやポジションを意識しています。

④今後に向けて意気込みをお願いします。


主将として学ぶ事が多かったこの3日間(春の早慶戦)を糧に、夏までにチーム慶應をブレイクスルーさせます。

藤原智也(環3/東山高等学校)


D1 1-6/4-6/6(4)-7 白石光・丹下将太

S1 6(4)-7/6-3/6(4)-7/4-6 白石光

ダブルスは昨年のインカレインドア決勝と同じ対戦となりましたが、流れを掴むことができず、相手にリベンジを果たされてしまいました。シングルスでは早稲田の絶対的エース白石選手と互角の戦いを繰り広げましたが、あと一歩のところで敗れてしまいました。しかしチームを背負って最後までファイトし、慶應のエースとして頼もしい背中を見せてくれました。

~コメント~


①早慶戦を振り返って自分の試合はどうでしたか?


3回目の早慶戦ということもあり、チームの主軸としてプレーをしましたが、思い通りの結果にはなりませんでした。自分がまだまだ未熟だということを思い知らされたと同時に反骨精神が芽生え、良いきっかけとなりました。

②今回の早慶戦を通して何を学びましたか?


今回の敗戦を経て、団結力が必要だと改めて感じました。誰かが引っ張ってくれる、勝ってくれるではなく、1人1人が自分事として捉え、全員で勝ちにいく姿勢が大切だと学びました。

③勝負どころで意識していること/モットーはなんですか?


絶対勝つと自分に言い聞かせて、一球でも多く相手のコートに入れるようにしています。

④今後に向けて意気込みをお願いします。


今回の悔しい気持ちを忘れずに、日々努力を続け、王座優勝を成し遂げたいです。

秋のリーグ/王座では必ずリベンジ出来るよう、この敗北を糧にチーム一丸となり精進して参ります。

今後ともご声援のほど宜しくお願い致します。

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