心の故郷
後藤健太よりバトンを受け取りました、福岡県育ちの福島晶です。 今回ブログを書くにあたって何を書こうか悩みましたが、後藤から何を書いてもよいと聞きましたので、思い出話を少し。私が通った小学校の恒例行事について紹介させていただきます。 私が小学生時代を過ごしたのは、福岡県糟屋郡篠栗町(ささぐりまち)です。春にはウグイス、夏にはカエル、秋にはコオロギの鳴き声が響き渡る、自然豊かな環境でした。そんなのどかな町で育った私にとって、最も思い出深い学校行事が『餅つき大会』です。これは単なる体験授業ではなく、学校近くの広大な田んぼに自分たちの手で苗を植え、稲を刈り、そのもち米で餅をついて皆で味わうという、一年がかりの本格的な行事でした。 その年間スケジュールを、少し詳しく紹介しましょう。 まず6月に「田植え」を行いますが、1年生とそれ以外の学年で役割が異なります。先に1年生が田んぼで思い切り「泥遊び」をして、その後2年生以上が苗を植えます。泥遊びで土を柔らかく耕すことで田植えがしやすくなりますので、1年生の無邪気な遊びにもきちんと意味があるのです。...