人生で一番怖かった経験
- 石島丈慈
- 3月1日
- 読了時間: 2分
女子主将の渡邊からバトンを受け取りました、今年度男子副将を務めさせていただいております、フォアハンドの魔術師こと石島丈慈です。
何かにつけて私のフォアハンドが揶揄されるようになったのはいつからでしょうか。名だたるフォアの使い手を輩出している塾庭球部の歴史の中でも、全く引けを取らないのが私のフォアハンドであります。インドアでの練習中にガシャって天井に打ち上げてしまうことが問題視され、インドア改修工事で天井の補強が検討されているとの噂を耳にするほどです。しかし、1ヵ月前あたりからフォアの感覚を急速に取り戻し、私のプレースタイルは激変しました。皆が私のフォアハンドの威力に押される日が続いています。よくダイエットをする人が、戒めとして太っているときの写真を待ち受けにしているのを見ますよね。同じノリで様子のおかしいフォアハンドの写真を選ばせていただきました。
前置きが長くなり申し訳ありません。今回のテーマである「人生で一番怖かった経験」について話します。
それは大学2年の大晦日のことでした。旅行先から東京に帰る夜行バスの中で事件は起きます。私が爆睡をかましている車内に急に3人の警察官が乗り込んできて、私を懐中電灯で照らしながら肩を押さえてきたのです。急に起こされたあげく、警察官に取り押さえられるという異常事態に頭が真っ白になりました。私が呆然としていると、警察官の一人が「違う、もう一列後ろだ」と言ったのです。実はこのとき、私の1つ後ろの席の人が車内で痴漢をしており、通報を受けた警察がパーキングエリアで合流し、突撃してきたのでした。その際に伝達ミスで私が取り押さえられそうになっていたのです。誤解は解け、後ろの席の人はそのままパトカーで連れていかれましたが、危うく私が痴漢冤罪で捕まるところでした。
ここから得られる教訓は、「人生いつ何が起こるかわからない」ということです。あのとき私の潔白が証明されなかったら、今頃は家でブログを書くのではなく、獄中でリリックを書いていたでしょう。そう考えると、自然と今身を置いている環境への感謝の念が湧いてきます。毎日ごはんが食べられること、テニスができること、最高の仲間と過ごせること。全てが当たり前じゃありません。学生生活もラスト1年となりましたが、改めて周りや環境への感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。
次回は男子主務の朝倉です。
ご期待ください。



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