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執筆者の写真慶應義塾體育會庭球部

【4年生ブログリレー 第4弾】


8/25(金)から行われる2023年度関東大学テニスリーグ開幕まであと2日となりました。


本日は、4年生ブログリレー第4弾をお届けします。

「テニス人生を振り返って 〜リーグ・王座への意気込み〜」というテーマで、リーグまで第5弾に渡る企画となっております。


第4弾では女子幹事の堤華蓮/大川美佐/楢岡佑佳/藁科怜乃の4人をご紹介します。



堤華蓮

テニス人生を振り返ってみると、山あり谷あり谷あり、、、なテニス人生でしたが本当に沢山の方々に応援され励まされて、ここまでテニスを続けてくることが出来たと思います。

父親のテニス姿を見て、憧れて始めたテニスですが、テニスを通じて辛いことも嬉しいことも数え切れないほど経験し、人間的にも大きく成長することが出来ました。テニスは私の人生そのものです。

そんなテニスを悔いなく終わる為に、25日から始まるリーグ戦ではチーム慶應で暴れまくります!行くぞ王座!3連覇!やったります。


大川美佐

「なんでこんな苦しいことをやっているんだろう」

テニスをやる中で何度もこの言葉が過ぎり、不安に襲われて「やめたい」、「逃げたい」と思った日々がありました。それでも何故か気が付けばまたコートに立って、笑顔で楽しくテニスができているのは、なんだかんだでテニスが好きだからだと思います。

私は、近くにテニスコートがあったからテニスを始めました。趣味程度で始めたテニスでしたが、そこで慶應OGである竹村りょうこさんと出会えたことで、テニスの楽しさ、面白さを教わり、ここまで本気になれたと思います。大磯テニスアカデミー、法政二高テニス部、庭球部を通じて、沢山の方々と家族に支えられてきたからこそ、私にしか味わえない最幸のテニス人生を過ごすことができました。楽しい時間を与えてくださり、本当にありがとうございました。

そして、ついに学生最後の団体戦であるリーグ・王座が始まります。チーム慶應みんなで戦える楽しさ、泣いても笑っても最後という寂しさ、やってやるという覚悟、色々な感情が入り混じっていますが、先輩達が見せてくれたあの瞬間を、今年は男女で必ず掴み取ります。また、女子副将としての意地をここで見せつけて、悔いなく笑顔で最高の仲間と笑って終わりたいと思います。


楢岡佑佳

テニス人生を振り返ると、庭球部に入部し、個人として自分のテニスと向き合うこと、団体として日本一を目指すことの両軸で活動出来たことは何ものにも代えがたい4年間だったと思います。個人としては、試合に負け続けて自分のテニスを見失い、なぜ自分はテニスをしているのかと迷走することもありました。苦しい時間の方が長かったように思いますが、その一山を乗り越えた時の喜びは忘れられません。団体としては、自分1人では見ることのできない景色を見させて頂きました。サポートとして携わることができたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。楽しいことばかりではありませんし、タフではありますが、マッチポイントや手足の震えるような大事な場面をチーム一丸となって乗り越えた時のあの感覚、あの感情は一生忘れることはないでしょう。

そしてこの 1年間、悲願である男女で王座優勝を達成する為に、主務として「チームの土台として支える」ことを常に意識しながら、できること全てをこのチームに注いで参りました。責任ある立場として、迷いや不安を感じることも多々ありますが、Vitalityというスローガンを胸に、誰よりもアツく、ガッツのある主務を目指し、これまで積み重ねてきたものを試合にぶつけ、男女で王座を獲ります。やってやろう。


藁科怜乃

両親と兄の影響で初めてラケットを握ってから18年間、苦しい時間も長かったけれど、関わってくれた全ての人のおかげで楽しいテニス人生だったなと感じています。

上手くいかない時間の方が長くて心なんて何回折れたかわかりません。それでも、中学で団体日本一を経験し人のために全力を尽くすことの楽しさを知ってから、団体戦の楽しさに魅了され、仲間と歓喜するあの瞬間が大好きだったからテニスを続けてきたのかなと思います。それだけでなく、大学に入ってからは、弱音を吐いたら前に進めるよう導いてくれる先輩がいて、どんな話も聞いてくれて必死に横で頑張っている同期がいて、いつも背中を押してくれて自分を笑顔にしてくれる後輩がいたからこそ、ここまでやって来ることができました。本当に、自分に関わってくれた全ての人に感謝しています。4年間、苦しいことも嫌なことも投げ出したくなることも沢山ありましたが、慶應を選んで、庭球部に入部して、幾度も最高の景色を見ることができて、最高の景色を見るために学生生活を掲げて全力を尽くすことができて、これまでの自分の選択に間違いはなかったと強く感じています。偉大な先輩たちに必死について行って見られた日本一の景色、今年も必ずたどり着き、自分を確実に成長させてくれた庭球部に、支えてくれた同期・後輩に最高の財産を残したいと思います。

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