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【4年生ブログリレー 第2弾】


8/25(金)から行われる2023年度関東大学テニスリーグ開幕まであと4日となりました。


本日は、4年生ブログリレー第2弾をお届けします。

「テニス人生を振り返って 〜リーグ・王座への意気込み〜」というテーマで、リーグまで第5弾に渡る企画となっております。


第2弾では赤西大樹/島津輝久/髙橋黄河の3人をご紹介します。



赤西大樹

1年前、このブログリレーで4年生の方々にとても熱い想いにさせられたのをよく覚えています。僕からもそのようなメッセージを後輩たちに残せたらと思います。

「テニスに出会えてよかった」先日、現役最後の個人戦となるインカレを終え、心の底からこの感情が湧き上がってきました。5歳で競技に出会い、17年間テニス漬けの生活を送る中で、勝負に勝つ喜び、負ける悔しさ、競技を続けるかどうかの葛藤、仲間と目標に向かう難しさや楽しさなど、様々な経験をし、様々な学びを得ることができました。そして、最後の個人戦をこのような気持ちで終えることができた僕は最高に幸せ者だと思います。今まで支えてきてくれた方々、関わってくれた方々には感謝しかありません。本当にありがとうございます。

その中でも一番感謝を伝えたいのは同期を始めとする庭球部の仲間たちです。時には意見がすれ違い衝突することもありましたが、蝮谷での生活がこんなにも充実していると感じることができているのは間違いなく仲間たちのおかげです。本当にありがとう。


「この最高の仲間たちと愛媛の地で笑い合う」

3年間叶えることができなかったこの想い、今年こそ叶えよう。

やるぞ慶應。勝つぞ慶應。みんなで獲るぞ王座。


島津輝久

圧倒的な根性テニス。私のプレースタイルはこれに尽きました。

身体能力、センス、これらは度外視して、ひたすらコート上を駆けずり回り、ボールを相手がミスをするまで必死に拾い続ける。そして誰よりも大きな声で吠える。一貫してこれを続けました。格好は悪すぎますし、疲れます。挙げ句の果てにはフライパン打法だの羽子板戦法だの散々言われます。大学では結果を残すことはできませんでしたが、一貫性を持ち、自分の実力と相談して確立した自分なりのプレースタイルだったので良かったと総括します。

私の目標は、高校の時から「団体で日本一を獲ること」でした。

きっかけは、塾高に入って最初の春の団体戦にサポートとして参加をした時でした。個人が強ければ良いと思っていたテニスが、団体戦になるとうってかわってサポートのカや応援の力などの周りの力が影響して、技術の差が埋まってしまうチームスポーツに変わり、衝撃を受けました。

テニスが下手な自分でも、サポート次第で自分がチームの一部になって日本一を目指すことができるぞ、と視界が広がったことを覚えています。

この目標に向けて、私は現在トレーニングの面と食事の面から選手をサポートしております。トレーニング面では、選手が怪我をしないことと最大限成長できるようなトレーニングを作成し、時期によって負荷を変えながら調整しております。食事面では、1日に摂った食事量と体重を管理しながら、骨格筋指数との比較をしてフィードバックしております。

訳あって8年間滞在させていただいた蝮谷生活の最後を男女で王座優勝という形で締めくくるためにも、団体として「みんなで」一本、もぎ取りましょう。


髙橋黄河

高校一年生の秋にサッカー部から、テニス部に転部したところが私のテニス部人生の始まりです。「イナズマイレブン」、「キャプテン翼」や「ハイキュー」のようなスポ根青春に憧れを持っていた 私にとって、志木高庭球部は”ドンピシャリ”な場所でした。朝も昼も放課後もラケットを振っていま した。たまに授業を切って授業時間中も、夜も週2でテニススクールへ通い、どっぷりテニスにハマりました。テニスという競技自体も大好きでしたが、団体戦やチームで戦う「部活動」がなにより楽しかったです。大学でもその刺激を求め、高校から応援して憧れていた体育会庭球部へ入部しました。きついトレーニングもあり、先輩方からご指導を頂く日もありましたが、テニスが大好き故にここまで続けられたと思っています。また、団体戦ではサポートですが、王座決勝で負けた時も、早 慶戦で26年振りに優勝したときも、サポートにも関わらず涙できる庭球部は最高です。部活動では楽しさ以外にも、最高な仲間にも巡り合えました。様々な経験も自分にとって大切ですが、なに より高校大学で出会えた仲間が何より学生生活の宝です。そんな仲間たちと最後のリーグ・王座 では優勝して学生テニス人生を締めくくりたいと思っております。

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