2月5日(月)〜2月24日(土)に、大宮けんぽグラウンドにおいて、2024年度関東学生新進テニス選手権大会(新進)が行われました。
今大会は強化目的のため上位20名を除いた選手に向けた大会となっております。
慶應としては本戦出場者・上位入賞者が少なく、戦力強化の面で課題が浮き彫りとなりました。
男子ダブルスで初のベスト4入りを果たした脇坂・眞田ペアは準決勝で1部リーグにも出場していたペアと対戦しました。脇坂が得意のフォアハンドと眞田のボレーで速いテンポのプレーを展開し相手を追い詰めましたが、相手の勢いを止められず惜しくも敗戦となりました。
今大会、ダブルスではシード選手が早い段階で敗退した試合が多くありランキングやシード関係なく全体として実力が拮抗している点が顕著に表れました。
慶應は優勝することができず非常に悔しい結果となってしまいましたが、試合で得た課題を糧に春関で全種目優勝を成し遂げられるようこれから日々の練習に向き合って参ります。
次戦は3月初旬に行われるステップアップトーナメントとなります。
今後とも、ご声援の程宜しくお願い致します。
以下、主な結果です。結果詳細はこちらをご覧ください。
〈男子シングルス〉
眞田将吾(新2年) ベスト16
〈男子ダブルス〉
脇坂留衣・眞田将吾(新4年・新2年) ベスト4
〈女子シングルス〉
菅原悠(新2年) ベスト32
〈女子ダブルス〉
西飛奈・渡邊多笑(新3年・新2年) ベスト32
Commenti