12月4日~11日にかけて、2022年度全日本学生室内テニス選手権大会が行われました。
男子シングルスでは主将の藤原が見事優勝を果たしました。決勝戦では、両者一歩も譲らない拮抗した試合展開となりましたが、藤原の持ち味である粘り強さや勝負強さを見せつけ見事優勝することができました。藤原はインカレインドアシングルス初のタイトルを獲得し、今年の集大成を最高の結果で締めくくると共に、新チーム発足後幸先の良いスタートとなりました。また、一年生ペアである大橋・中島は予選から勝ち上がり、ベスト4という素晴らしい結果を収めました。
各大学が新体制で今大会に挑む中、シード選手が敗退するなど予想のつかない厳しい対戦が多くあり、各大学の戦力が拮抗しているように感じられました。今大会を通じて様々な課題が浮き彫りとなったため、来年の王座優勝に向けて一人一人が更に技術を磨き、一試合でも多く勝ち上がれるよう、より一層精進して参ります。
今後とも、ご声援の程宜しくお願い致します。
以下、主な結果です。
<男子ダブルス>
ベスト4:下村亮太朗・高木翼
<男子シングルス>
優勝:藤原智也
ベスト4:下村亮太朗
ベスト8:林航平
<女子ダブルス>
ベスト4:大橋麗美華・中島玲亜
<女子シングルス>
ベスト8:大橋麗美華
結果詳細はこちらをご覧ください。
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